最近スタンダードの調子が良い。今のデッキを使いはじめてから出た平日大会、FNMで
2-1、3-0、2-0-1、3-0、3-0、3-0
と直近15マッチ負けなしである。SEある規模の大会に出れてないのでなんともだけど、こんなに勝つこともなかなかないのでデッキと共に記録しておいて後で見返して気持ちよくなろう、という魂胆である。

デッキはこちら。↓
4 《霊気拠点/Aether Hub》
2 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
2 《山/Mountain》
11 《沼/Swamp》
23 Lands
4 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《戦慄の放浪者/Dread Wanderer》
4 《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
3 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
3 《不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan》
2 《ホネツツキ/Bone Picker》
3 《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
27 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1 《マグマのしぶき/Magma Spray》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
10 Spells
60 Mainboard Cards

3 《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《バントゥ最後の算段/Bontu’s Last Reckoning》
4 《強迫/Duress》
2 《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
1 《ヴァンスの爆破砲/Vance’s Blasting Cannons》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
15 Sideboard Cards

所謂BR Aggroである。1マナ域からマナカーブに沿って展開し、除去も絡めて手札をダンプしつつ《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》でのフィニッシュを狙う。《戦慄の放浪者/Dread Wanderer》《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》は墓地から何度でも戻ってきて戦線を維持し、《ボーマットの急使/Bomat Courier》《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》はアドバンテージをもたらしてくれる。最近のデッキで手薄な空を《ホネツツキ/Bone Picker》《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》が駆け抜けて勝つこともしばしばだ。《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》は赤単、エネルギー系どちらにも強い2マナ域としていぶし銀の働きをする。
このデッキの中心ともいうべき存在が《不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisan》だ。墓地から帰ってくるクリーチャー二種を追放除去から守り、《致命的な一押し/Fatal Push》のための紛争を達成し、豊富な除去でサイズアップした後は速やかにゲームを決めてくれる。
除去枠は環境最強の《致命的な一押し/Fatal Push》、最後の一押しにも使える《稲妻の一撃/Lightning Strike》に加え、アクション数を重視して《マグマのしぶき/Magma Spray》を取っているがこの枠は《削剥/Abrade》でもいいかもしれない。

サイドボードはハンデス、追加の除去、航空戦力、アドバンテージ手段と一般的だが、予想以上の活躍を見せるのが《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》。主に赤単や同系にinするが、墓地から戻ってくるクリーチャーや除去されづらいヤヘンニ、ハゾレトにつけることでオーラ特有のアド損しやすさを軽減できる。

この75枚にはとても満足している。赤単、エネルギー系、青黒コントロール、青白副陽あたりにはサイド後を含めれば軒並み有利をとれていると思う。王神だけは周りにおらず対戦したことがないので未知数…というか恐らく不利なので《削剥/Abrade》や墓地対策が必要かもしれない。

新セットが出て環境が変わるまではこのデッキをチューンしながら使い続けていくつもり。ぜひ皆さんにも一度手に取って回してみてほしいと思う。

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